30by30（サーティ・バイ・サーティ）ってごぞんじですか。
2021年に開催されたG7サミットで約束された「2030年までに陸域と海域の30％以上を自然環境エリアとして保全」という国際目標をそう呼ぶそうです。

これを受けて環境省が生物多様性に貢献する場所を「自然共生サイト」として認定していて、なんと今年10月に尼崎の森中央緑地が選ばれたんです！

そこで「30by30ってなんだろう？」という話と、さらに今年9月に米国ニューヨークに公園視察で訪れた森の会議メンバーの守宏美さんからNY公園レポートを聞かせていただきます。

なんだか12月はグローバルな森の会議になりそうです。はじめての方もお久しぶりの方も、いつもの方もお気軽にどうぞ。

■日時：2023年12月2日（土）10：00〜12：00

■場所：尼崎の森中央緑地 パークセンター（尼崎市扇町33−4）

■参加費：無料

■森の会議って？
尼崎の海辺に100年かけて森をつくろうというプロジェクト「尼崎21世紀の森構想」。
そのどまんなかにあるのが、尼崎の森中央緑地パークセンターです。ここで、毎月「森の会議」を開催中。
会議といっても「こんなことやってみたい」「活動の仲間をさがしたい」
「こんなことできるんだけど」というように、人が自由に集まって、おしゃべりする気軽な時間です。
芝生を中心とした中央緑地や最近話題の尼崎運河、公園や工場などを舞台にした企画・活用アイデアをみんなで検討しています。
尼崎の森の活動に関心のある方、自然や環境に関心のある方、
コミュニティづくりやイベント企画などに関心のある方は、お気軽にお越しください。
もちろん、はじめての方も大歓迎です。わたしたちと一緒に、尼崎の森をより素敵な場所にしていきましょう。