参加者から持ち込まれた「森でやってみたいこと」の企画を考える毎月の会議。

昨年ヤマサキマサオさんをお招きして学んだ「グリーンウッドワーク」の世界。尼崎の森で採れる生木の間伐材は、とてもみずみずしくて柔らかく、ナイフで削りながらその感触をみんなで楽しみました。

今年はもっと夢中になれるよう、スプーンやフォークなど道具作りに挑戦します。2月の森会議ではそのための技術を磨くために、コーチをお呼びして手斧とナイフの使い方のレッスンを開きます。

ブリティッシュブッシュクラフトというアウトドアスクールを主宰するイジット・リーさんが、はじめての方にもやさしく教えてくださるのでぜひみんなで挑戦しましょう。

■日時：2024年2月3日（土）10：00〜12：00
（最初の30分は自己紹介や森の会議）

■場所：尼崎の森中央緑地 パークセンター（尼崎市扇町33−4）

■参加費：無料（滑らないようなゴムが付いた軍手、（あれば）木を彫ったり削るための道具）

■森の会議って？
尼崎の海辺に100年かけて森をつくろうというプロジェクト「尼崎21世紀の森構想」。
そのどまんなかにあるのが、尼崎の森中央緑地パークセンターです。ここで、毎月「森の会議」を開催中。
会議といっても「こんなことやってみたい」「活動の仲間をさがしたい」
「こんなことできるんだけど」というように、人が自由に集まって、おしゃべりする気軽な時間です。
芝生を中心とした中央緑地や最近話題の尼崎運河、公園や工場などを舞台にした企画・活用アイデアをみんなで検討しています。
尼崎の森の活動に関心のある方、自然や環境に関心のある方、
コミュニティづくりやイベント企画などに関心のある方は、お気軽にお越しください。
もちろん、はじめての方も大歓迎です。わたしたちと一緒に、尼崎の森をより素敵な場所にしていきましょう。

■森の会議Facebookページ
https://www.facebook.com/pg/morinokaigi/