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更新日2020年5月5日

【森のしんぶん春号から】森の会議で会いましょう

森のしんぶんの「森の会議で会いましょう」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 


<自分の書いた書初めと手作りの凧を持って>

 

お正月気分をみんなで満喫

 

1月11日(土)は、2020年初めての森の会議がかやぶき民家で開かれました。

今回はいつものように現在企画中のイベントの進捗共有をしたあと、これまでの森の会議でアイデアを出し合って決めた「お正月らしいこと」をして楽しみました。

 

遊んで食べて大満足

 

 

 「かまどで七草粥」は、土間にあるかまどに火を入れてお米を炊くところから。

その隣では、岸本幸三さんとキャナルサップのメンバーに「ぐにゃぐにゃ凧」づくりを教えてもらい、奥の部屋ではパークセンターの濱村愛里先生から書き初めの指導を受けました。

 

 

ぐにゃぐにゃ凧は、運河で採れた葦とビニール袋が材料になっているので、とても軽く良く飛びます。当日は風のない穏やかな日和でしたが、それでも青い空高く凧が舞い上がりました。

 お正月らしい遊びを楽しんだ後は、完成した七草粥を試食。武庫川渡船の宮本悦男さんが、武庫川河口で獲れたチヌとアジの料理を振舞ってくれました。

 


<チヌは宮本さんがその場で炙ってくれました>

 

チヌは刺身と昆布じめ、塩焼き、炙りを食べ比べ。お刺身は歯ごたえがあって臭みがなく、参加者はあっという間に完食。

盛りだくさんのコンテンツを楽しんだ1月の森の会議となりました。

 

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