レポート&コラム

更新日2022年6月28日

【森のしんぶん夏号から】森の会議で会いましょう

森のしんぶんの「森の会議で会いましょう」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

ミステリーなサークルが出現

 

 5月7日の森の会議は、「アマガサキミステリーサークルズ」を開きました。白線で描いた半径1メートルのサークルの中で、自宅にあるいらないものをあげたり、フリー麻雀や青空ヨガ、モルックなどを楽しむミステリーな企画です。

 子どもたちの注目を集めていたのは、「100均のおもちゃで本当に楽しめるのか」を実験するサークル。白線の中にはたくさんのおもちゃがずらっと並び、子どもたちは目を輝かせて次々と封を切って遊んでいました。「100円でここまで楽しめたらいいですね」との声もあり、実験は成功だったようです。

 以前の森のしんぶんでもご紹介した「森のおもちゃ箱」。中にはけん玉や虫あみなどが入っていて、子どもだけでなく保護者も懐かしそうに遊んでいました。

 白線と小さい看板があれば簡単にサークルを出現させることができるので、これから出現頻度が増えて尼崎の森の風景になるかもしれません。見かけたときは、ぜひミステリーサークルを楽しんでくださいね。

 

<じゃらじゃらと麻雀を楽しむ大人たち>

 

<100均のおもちゃに夢中の子どもたち>

 

<森のおもちゃ箱は子どもも大人も楽しんでいました>

 

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