レポート&コラム

更新日2014年9月3日

KOBELCO森の童話大賞コラボ企画 森の探検隊「つくろう!世界に一つの森の物語」を開催しました!

夏休みも残り少ない8月24日、はじまりの森とパークセンターで童話づくりのワークショップを開催しました。
35人の子ども達とその保護者のみなさんに参加していただきました。

集合場所でまずは班分けをして、1班から6班に分かれてはじまりの森へ。
森の中を探検しながら、物語のタネを探しに行きます。

 

森の探検の前に、はじまりの森についてのお勉強。
将来どんな森になるのか、どんな植物や生き物が見られるかなどについて簡単に説明を聞きました。

 

子ども達は思い思いに森の中を探検し、お父さんお母さんに植物や生き物について教えてもらいながら、物語のタネをどんどん見つけていきます。いっしょに探検をするお父さんお母さんも童心に返って、子ども達といっしょに探検を楽しんでおられました。
物語のタネを見逃さないように、みんなまわりをキョロキョロしながら、足元に注意しながら歩いていきます。
 

さて、いよいよ物語づくりの本番です。
物語づくりは、森でみつけた「きれいなもの」「きもちわるいもの」「すきなもの」「あかいもの」「ぴかぴかしたもの」「ふしぎなもの・へんなもの」「とぶもの」「何かのすみか」「きもちいいもの」をもとにすすめます。

森でみつけたものを主人公にして、さまざまなものとの関係を考えて、物語をふくらませていきました。
ヒヨドリとくまばちの冒険の物語や、ネコがきらいなねこじゃらしのお話など、子ども達の感性豊かなストーリーがたくさんできました。

物語づくりのあとは、各班で自分のつくった物語を発表です。
それぞれの素敵な物語を聞かせてくれました!

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