レポート&コラム

更新日2019年11月14日

あまがさきモリンピック2019レポート(後編)

 (前編はこちら)

 3つめの競技はコープこうべ杯「ローリング」。芝生に寝転んでゴロゴロ転がる早さを競います。こちらは一人で転がるシングルと、二人で手をつないで転がるダブルスがあります。

 

<写真で見るとなんとも奇妙な光景です…>

 

<入賞者にはロールにちなんで、コープこうべオリジナル商品のトイレットペーパーがバイヤーから贈られました>

 

 その傍らでは、新競技のタカオカチョコレート杯「どんぐりぽろぽろ」が開催。こちらは10人一組でどんぐりを投げて、30秒間で入った数を競います。

 

<今日初めてここで出会ったお友達とチームになって一緒に優勝目指します>

 

<ゴールは2種類。下の容器は1つ1点、上の容器は1つ5点でカウントされます>

 

<13時から14 時までの本番には、たくさんの人が集まってどんぐりを投げていました>

 

<1260点で優勝したのはスターX!>

 

 4つめの競技は、日本山村硝子杯「ドッグ」。四つん這いで20メートル走るスピードを競います。今回はなんとリードをつないだ犬の出走も。

 

<犬と人間が一緒に出走して早さを競います。やっぱり犬は早い!>

 

<こちらも幼児、低学年、高学年、一般の部門に分けて競います>

 

 芝生広場の西側ではモリンピックアカデミーが開かれます。若竹体操教室ブースではマットやテントに子どもたちが長蛇の列をつくって順番待ち。日本ラクロス協会によるラクロス体験は、初めて触れる競技に大人も子どもも興味津々。昨年からのリピーターもいて、スタッフを喜ばせていました。

 

<先に網のついたスティックを使って、ボールをゴールに投げ込みます>

 

<マットの上で走ったりジャンプしたり。子どもたちの楽しそうな笑顔に癒されます>

 

<バブルボールでぶつかり合って遊ぶ子どもも>

 

<パークセンターの中では、尼崎で環境問題に取り組んでいる会社による体験プログラム「エコキッズメッセ」が行われました>

 

 最後の競技は居酒屋「万」杯「ARASHI」。5人で1本の間伐材を持って走ります。最後の競技とあって、みなさん優勝にかける熱が高まってきました。昨年は決勝レースが大混戦になり、順位決定に時間がかかった経験から、今年は1チームずつタイムを計測するタイムトライアル方式に変更になりました。

 

<両手で間伐材を持って目印でターンして返ってきます>

 

<はじめましての人同士で声を掛け合って、5人1組をつくります>

 

<優勝したのはまたしても「スターX」!チーム競技で3冠を果たしました>

 

 最後はクールダウンを兼ねてインストラクターの神庭仁美さんとヨガをします。疲れた体をほぐしているうちに、うとうと眠気が襲ってきた人も…。

 

<インストラクターの神庭さん。優しい語り口調でヨガのポースを教えてくれます>

 

<みんなで芝生に座ってクールダウン>

 

<中にはあまりの気持ちよさに眠ってしまう人も>

 

そんなあまがさきモリンピック2019は、盛況のうちに幕を閉じました。今年は6つの世界記録が更新。毎年どんどんレベルが上がっていることを感じます。また来年、今年よりももっとパワーアップした皆さんにお会いできることを楽しみにしております!

 

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