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更新日2013年12月1日

あまがさき環境オープンカレッジ実行委員会

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地域の縁で森づくりの資材入手

植樹した苗木の周りの地面に稲わらを敷き詰めることを「マルチング」と言い、これをすると雑草防止や保湿効果により苗木の生育が良くなります。しかし、近年稲わらを取っておく農家が少なく、市場では入手が難しいのですが、参加者の知り合いの尼崎市内の農家から稲わらの一部を提供してもらうことができました。みんなで稲わらを敷き詰め、縄と竹串で止めていき、市民参加でマルチング実施することができました。
公益財団法人産業活性化機構の森でも、幸運にも担当の方の実家が農家だったので、稲わらを提供してもらいました。縁あって稲わら提供者と巡り会うことができ、充実した森づくりとなりました。

あまがさき環境オープンカレッジ https://www.facebook.com/amagasaki.opencollege.of.the.environment

 

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