尼崎21世紀の森構想とは

更新日2015年7月3日

尼崎の森中央緑地 今後の計画(「地域が育てる森」から「地域を育てる森」へ)

平成26年度、尼崎の森中央緑地の今後の整備及び利活用計画を検討する「尼崎の森中央緑地整備計画検討委員会(委員長:中瀬 勲 兵庫県立人と自然の博物館館長」が開催されました。その中で、森づくりの方向性として①聖域的、閉鎖的な森のイメージから親しみのある森へ②生物多様性の森や森づくりを知ってもらう③生物多様性の森や森づくりを身近なものにという3つの方向性が定められました。具体的には、「見通しのよい明るく開放的な空間の確保」を目的とした園地計画、環境学習やイベント等による森の利活用計画など、市民及び企業等の参画による森づくりである「地域が育てる森」から、人々が自然の恵みを享受する「地域を育てる森」へ向けての新たな展開を図るものとなっています。(整備計画平面図)

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