今回の会議は、10月10日に予定されている「森のピクニック」の企画についての話し合いが中心となりました。パークセンターの西側で整備が進む芝生広場もイベント会場として考えようと、「芝生」の活かし方について話が進みます。

「インディアンテントが合いそうだけど、公園内に建てられる？」「ホースセラピーが人気らしいけど、連れて来られるかな」どちらも中央緑地では初めてのことになるので、まずは実現の可能性を探ることになりました。

昨年の「森のピクニック」では、飲食ブースがたいへん混雑していました。多くの来場者に恵まれたからこそなのですが、ではブースを増やせばいいかというと、のんびり過ごす雰囲気も大切にしたいところ。商品を買うために延々と待ってもらうより、自分で作りながら時間を過ごすスタイルでブースをつくろうというアイデアが出て、森の間伐材を有効活用しながら、楽しさと安全性を両立させたプログラムについても意見を出し合いました。

そのひとつになるかどうか試そうと、今回の森の会議の後に、セルフスタイルのサンドイッチづくりに挑戦してみました。→詳しくは、「森のマンガ喫茶とサンドイッチ部（6/6）レポート」へ続く

（文・森のレポート部　綱本武雄）