森の会議

更新日2016年4月17日

森の会議(4/2)レポート

春らしい天気に恵まれた当日。「せっかくなので外でやりましょう」と、

パークセンターの縁側にイスとホワイトボードを持ちだして森の会議をひらきました。

この日の議題は、3月19日に開催した「尼崎ぱーちー」についての意見交換。

そして、これからやってみたいアイデアの発表です。

 

■「尼崎ぱーちー」意見交換

どこかでやっている何かではなく、これは新しいイベントなんだ…という意気込みで取り組み、今までにない出店者・参加者がそろった「尼崎ぱーちー」。会場づくりについては、

 「手作り感が親しみやすくてよかった」

 「釣り堀の出店のおかげで、森で海を感じるイベントになった」

 「間伐材が有効活用できてよかった」

などの意見が寄せられました。会場づくりの反省点としては、

 「休めるスペースがもう少し必要」

 「大道芸的な魅せる仕掛け(簡単なステージ)が欲しい」

という指摘がありました。

では、参加していた方たちの様子はどうだったのでしょうか。

 「ファミリー/子育て層が多かった」

 「どんなイベントなんだろう、という期待感を感じた」

など。「ぱーちー」というタイトルも、興味を引くために効果があったようですね。

当日未明まで雨が降っていたため、ぬかるんだ会場での開催となった「尼崎ぱーちー」。会場設営に取り組んでいたボランティアスタッフのみなさんが、必死に水たまりの水抜き作業をしていた姿が印象的だったという意見もありました。

 

■今後のアイデア

新しい参加者が多かった当日。やりがいのありそうなアイデアがたくさん出ました。

今後具体的にしていく企画のため、テーマだけ紹介します。

 ・「エコキッズメッセ」を「尼崎ぱーちー」の中でやってみたい

 ・トラックステージを持ち込んでみたい

 ・名物になる「夏フェス」をやってみたい

 ・土いじりして、子どもが生き生き学べる場所をつくりたい

 ・鉄工団地でつくる「尼みつ」をもっとPRしたい

これから、森の会議でアイデア交換しながら取り組んでいきたいと思います。

※来月の森の会議は、5月14日(土)10:00~12:00に開催します。

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