森の会議

更新日2018年8月26日

森の会議レポート(2018年8月4日)

8月の森の会議の会場は、尼崎の森中央緑地ではなく、とある高校の教室。

尼崎では、毎年夏に「みんなのサマーセミナー」というイベントを行っています。実際の高校(今回の会場は双星高校)を借りて行う2日間の「学校ごっこ」。今年は300を超える数の講座が開講されました。

今回の森の会議は、その講座の一環として開かれました。教室に並ぶ机に向かう40名近い高校生、ではなく森の会議に関心を寄せてくださったみなさん(老若男女さまざまな方がお越しくださいました)で満席に。普段森の会議に参加してくださっている方だけではなく、初めての参加者の方もいらっしゃいました。ありがたいことです。

講座は「そもそも尼崎の森ってなに?」というところからスタート。はじめて聞く方も多かったかもしれませんね。いやしかし、21世紀の森構想を聞くと、壮大だなあといつも思わされます。

ただ、今回のメインは、尼崎の森に関心を持っていただくための「大喜利」。参加者のみなさんには、こちらが用意した問いかけにボケて、いえ、真面目に回答していただきます。

ひとつ目のお題は、
「尼崎の森に人が殺到!?一体なにが起こった?」
この答えを、各々が考えていきます。
「盆踊りロックフェス」
「豪華客船が桟橋に横付けされています」
「福山雅治似の木が発見された」
などなど、実現できそうなものから、大喜利ならではの発想のものまで。

続いてのお題は「尼崎の森の新しいネーミングとは?」
「尼崎海辺の森」「あまっこパーク」
なんて感じの「尼崎」にこだわったネーミングから、
「グリーンパーク」「琴浦の浜」「阪神パーク」など、

どこかで聞いたものも含めたくさんの“素敵なアイデア”をいただきました。

今回は特別に50分バージョンでお届けしましたが、次回からは通常運転。尼崎の森中央緑地パークセンターでの開催となります。9/1(土)の10時から。そろそろ11月に開催されるモリンピックのことについても検討が進んでいきますよ!関心のある方は、ぜひぜひお越しくださいませー。

 

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