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更新日2022年4月14日

【森のしんぶん春号から】苗木の里親さんいらっしゃい!

 森のしんぶんの「木を育てる人たち」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

 尼崎の森中央緑地では、地域の野山から在来種のタネを採ってきて播き、植木鉢(ポット)で1~2年、雑草に負けない大きさに育ててから森へ植樹をします。

 これから森の一員になる苗木を自宅に持ち帰って、約1年間育てる「苗木の里親」さんになってみませんか。来年の3月、育てた苗を、みんなで森へ植樹します。

 今年の苗木は「ヒメユズリハ」です。常緑の高木で、照葉樹林という林に育つ木です。枝先に新しい葉が出てくると、古い葉が場所を譲るように垂れ下がるところから「譲り葉」といい、親から子への代変わりになぞらえて、縁起木としてお正月飾りに使われます。

 

●苗木配布時期:令和4年3月20日(日)〜

●配布予定数:60組120本(予定数に達し次第、終了となります)

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