レポート&コラム

更新日2020年2月5日

かやぶき民家の活動報告会 in「森の会議」

かやぶき民家は、里山の仕組みや歴史、文化を学べる場。

そのかやぶき民家で2019年“春”から始まったかやぶき民家の活動。

「かやぶき民家友の会」のみなさまとともに毎月活動しています。

2月1日森の会議で「かやぶき民家友の会」を代表して、宗さん、牧野さん、三宅さんのお三方に初年度の友の会の活動報告を紹介していただきました。

まず、宗さん「ワタの栽培から加工」についてです。

明治の初めまで、尼崎地域では栽培が盛んだった「ワタ」。

その綿ことを、みんなで学習し栽培、加工まで体験したことを報告いただきました。

次に、牧野さん。「畑づくりとその思い」についてです。

かやぶき民家の畑では、「ワタ」以外にもこの地域の伝統作物として「尼イモ」「麦」「武庫一寸」を栽培しています。その栽培についての苦労や楽しみ、これからの課題についてお話しいただきました。

最後に三宅さんから、かやぶき民家の活動で作った「昔あそびの試作品」の紹介です。

昔の暮らしを伝えるプログラムなどもお話しいただきました。

今回ご報告いただいた宗さん、牧野さん、三宅さん、ありがとうございました。

来年度はいろんな方が活動に参加いただき、活動の輪が広がったら嬉しいです♪

 

 

この記事をシェアする

Articles記事一覧

「尼崎の森中央緑地」の最新記事