1月28日（火）、県立尼崎の森中央緑地のかやぶき民家で「尼いも料理会」を開催しました。

参加者13人、多世代が集まっての楽しい料理会となりました。

11月にかやぶき民家前の畑で収穫した尼いもで、「いもご飯」「さつまいもと豚肉の重ね蒸し」「さつもいも入り茶碗蒸し」「さつまいものレモン煮」の4つのメニューを作りました。

料理の下ごしらえが終わったところで、かまどの火入れ体験をしました。

柴を重ねて薪をのせ、火をつけます。火吹き竹やフイゴで空気を送り込みます。

初めての体験される方も多く、楽しまれていました。

かまどに準備ができたら「いもご飯」と「さつまいもと豚肉の重ね蒸し」をかまどで調理♪

その間に、尼崎の森中央緑地の生物多様性コーディネーターの石丸先生より尼イモの歴史や特徴、育て方や収穫のお話を聞きました。

その後、かやぶきを見学したり、凧あげをしているうちに料理も出来上がり、みんなで楽しくおいしくいただきました。

参加者からは、「いろんな人と、いつもと違う民家やかまどを使った料理会、楽しかった。」「尼いもってどんな味だろうと思っていたけれど、確かめられてよかった。」「いろんなものをかやぶき民家で料理したい。」などの感想がありました。

今後もいろいろな企画をしていきますので、ぜひたくさんの方のご参加をお待ちしています♪