レポート&コラム

更新日2020年4月30日

かやぶき民家の畑「武庫一寸」が育っています!

尼崎の森中央緑地にあるかやぶき民家の畑、「かやぶき民家活用プロジェクト」の活動でいろんな作物を栽培しています。

武庫一寸(そら豆)

昨年10月末に種まきをし、11月に定植した「武庫一寸」が元気に育っています。

3月中頃からきれいな紫と白に花が咲き始め

今ではたくさんの鞘をつけています。

無農薬で栽培しているため、このところアブラムシが大量に発生。

それを狙ってテントウムシがたくさんいます。

何とか豆が大きく育つことを願います。

大麦

大麦もたくさんの穂をつけ、収穫、脱穀して麦茶ができるのが楽しみです。

 

2月末に種まきをした「藍」。根が張って元気に育ってきたので畑に苗を定植しました。

 

夏頃には成長した藍の葉を使って藍染などを楽しみたいですね。

この新型コロナウィルスの影響がなくなり 一緒に活動できることを願っています♪

※「かやぶき民家活用プロジェクト」

尼崎の森中央緑地では、かやぶき民家の手入れをしたり畑で伝統作物を栽培したり、昔のくらしの環境学習を企画する「かやぶき民家活用プロジェクト」をかやぶき民家友の会と一緒に展開しています。活動してみたい方はどなたでも参加できます。

現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、かやぶき民家周辺は閉鎖し、友の会の活動も休止しております。再開は本ウェブマガジンにて報告します。

この記事をシェアする

Articles記事一覧

「尼崎の森中央緑地」の最新記事