レポート&コラム

更新日2020年12月4日

【森のしんぶん秋号から】MORI WORKER

 森のしんぶんの「MORI WORKER」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 


<公益財団法人尼崎緑化公園協会 田川愛さん>

 

 環境学習コーディネーターとして2020年4月に着任した田川さん。写真は当しんぶんのために、枯れ葉をかき分けダンゴムシ探しをしています。大学では生態学など生き物に関することを学び、大学院では大好きなヘビの行動や餌動物の研究をしていたそう。先日、園内でシマヘビが出たときは素手で捕まえたというから驚きです。お仕事の楽しみは、いろんな生き物がいることの大切さを来園者に伝えるためにクイズやイベントの内容等を考えること。「たとえ多くの人にとって好ましくないイラガやゴキブリ、ヘビなどの生き物でも豊かな森を作っていくためには必要です。みなさんには尼崎の森に通って、年々成長していく森を見守ってほしいです。」

 


<捕まえたシマヘビ>

 

見どころは?

尼崎の森はまだ生き物が安定していません。そんな環境ならではの生き物の種数や個体数の大きな変動を楽しんで。

この記事をシェアする

Articles記事一覧

「尼崎の森中央緑地」の最新記事