レポート&コラム

更新日2021年2月24日

【森のしんぶん冬号から】森は子どもたちの学び場

森のしんぶんの「そろそろ21世紀の森の話をしよう」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

 尼崎の森は兵庫県内の小学生の環境学習の場になっています。パークセンターの環境学習コーディネーターや市民団体を講師に、100年かけて作る森の成り立ちを学んだり、実際に森へ入って植樹や除草をしたりと、学校や家庭では体験できないプログラムを実施しています。学年に合わせて内容が異なるので、訪れるたびに新しい学びや発見があるところも魅力のひとつ。

 

 

 2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で受け入れ数が半減しましたが、アマフォレストの会と協力してスタッフ数を増やしたり、仮設の手洗い場を設置したりと、分散して安全に学習できるように工夫を凝らしながら実施しています。

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