レポート&コラム

更新日2021年6月24日

【森のしんぶん夏号】MORI WORKER

 森のしんぶんの「MORI WORKER」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

公益財団法人兵庫県園芸・公園協会 五明田禎久さん

 今年4月から所長に赴任した五明田さん。これまで県職員として税務や農政のほか、公園整備に携わった経験もあります。その頃、「結局、何もない芝生広場が一番役立つ」と言われたことがあったそう。尼崎の大芝生広場で、来園者が、散歩や運動、日光浴など、思い思いに寛ぐ姿を見て、初めてその言葉が腑に落ちたとのこと。「この森は、海辺の工場地帯にあるからこそ、エッジの効いた希少性を帯びる。ゼロから百年かける森づくりにもロマンを感じます。諸々が完成途上の現在進行形で、つくり上げる過程そのものを楽しめる魅力も大きいと思います」と話していました。

 

見どころは?

オープンから15年、森づくり活動の積み重ねは、今では、トトロの森のような景色も生み出しています。今後が楽しみです。

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