レポート&コラム

更新日2022年4月14日

【森のしんぶん春号】新年の書き初めとめでたい鯛めし

 森のしんぶんの「森の会議で会いましょう」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

 

 だれでも参加できる場を、と2013年12月にはじまった「森の会議」も今年の4月でなんと通算100回に到達しました。

 1月の森の会議は、毎年恒例となったかやぶき民家での新年の挨拶からスタート。集まったメンバーが今年やってみたいことをそれぞれ語り、筆を手にその思いを書き初めとして発表しました。

 

<武庫川渡船の宮本さんが選んだ漢字1文字はもちろん「魚」>

 

 この日はさらに嬉しいお知らせも。武庫川渡船の宮本悦男さんが設立したNPOがあましんグリーンプレミアム環境アイデア賞を受賞。釣り人の余った魚を子ども食堂や肥料として活用するフィッシュシェアリング事業が評価されました。

 その内祝いにと、宮本さんから「尼崎の魚弁当」が届けられ、鯛めしと太刀魚の煮付けをみんなで縁側でいただきました。

 2月はいつものパークセンターで開催。お金を使わないマーケット、0円キッチン、大声大会など、コロナ禍だからこそやってみたいアイデアが生まれました。さまざまなイベントの自粛が続く中、屋外で密にならない大きな芝生広場を使った企画に期待が高まります。

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