森のしんぶんの「野の花Labo」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

1年間の振り返り

　「野草の拠点を作り、その種が周辺に広がり在来の野草を増やす」をコンセプトとし、昨年から始まった『野の花Labo』。

　フジバカマやキキョウなど、1年間で合計35種類、約900本の野草を林内や草原内に植えました。実際に、植えた野草が周辺に拡がったり、たくさんの虫が蜜を吸いにきたりしています。今年度も、新たに野草の拠点を増やし、生き物いっぱいの森づくりを進めていきます。

　植栽以外にも自然観察や、植栽地のお手入れ、堆肥作りなど、子どもたちでも楽しめる活動を行っていますので、ぜひご参加ください。