8月28日（日）、あまがさき森っこ活動日『藍の叩き染め』を開催いたしました！

それでは、当日の様子をご紹介いたします！

かやぶき民家で昔の家の雰囲気を味わいながら、藍の叩き染めと塩染めをしました！

当日は暑い日でしたが、かやぶき民家では風が通り抜け、自然の心地よい風を感じながら、みんなで頑張って染め物をつくりました！

最初に藍の歴史や染め方の説明がありました！藍の染め物には、抗菌作用があるそうで、身近な植物を使って取り入れていたんですね。

昔の人は生活に必要な物を時間かけて手作りしていたんだなぁと実感しました！

畑から叩き染め用の藍の葉を採集しました！染まりやすい葉を教えてもらって選んで摘んでいきました。

ハンカチに藍の葉をハンマーで叩いていきます！かやぶき民家にトントンという音が響いてました！

次に塩染めです。使うのは藍の葉と塩を袋に入れてモミモミします。最初は緑色の汁が段々と藍の青っぽい色に変化していていきます。

よくもみ混んだら、ハンカチを入れて更にモミモミしていきます。最後に日光をあてて空気をいれます。

洗剤で洗ったら素敵に染まったハンカチが出来上がりました！縁側に干して乾いたら完成です！最後にみんなで集合写真を撮りました！

みんな素敵な作品ができあがりました！！

次回のあまがさき森っこ活動日は9月25日（日）「昆虫紙粘土標本づくり」です！ぜひお申込みください♪