レポート&コラム

更新日2024年10月15日

10月の森の会議レポート(2024年10月5日(土))

 10月の森の会議はウォーク!トーク!クルーズ!!

 阪神出屋敷駅前に集合して、尼崎キャナルガイドの田中さんと並河さんにご案内いただき、映画「あまろっく」のロケにも使われた尼崎運河沿いを散策しました。ゴールの北堀キャナルベースをめざします。

 

<映画にも登場した明倫橋>

 見たことある景色!と思ったら、映画に度々登場していた場所でした。蓬川にかかる明倫橋からの景色です。他にも、実はここもロケ地をいくつか教えていただきながら、蓬川沿いを南へ。

 

<蓬川バラ園>

<コイじゃなくてチヌ!>

 蓬川沿いはバラ園や公園があって花や緑、水辺の自然を感じながらお散歩できるウォーキングにもってこいのルート。「魚がおるよ~」の声に川を覗くと、泳いでいたのは海水魚のチヌでした!

 

<関西最大規模の物流センター>

 クレーンが立ち並び、建設が進められている関西最大規模の物流センター。市民も利用できる緑地やカフェもできるそうですよ~!

<サップでお出迎え>

 川の上に立つ人が!AMAGASAKI CANAL SUPのメンバーがサップで登場です!!毎月体験会を開催されているので、ご興味のある方は挑戦してみてください。

↓AMAGASAKI CANAL SUPのホームページはコチラ↓

https://amacanalsup.com/

 

<会社の中を通っていいの?いいんです!>

 蓬川沿いの遊歩道から臨海線を渡ると・・・あれ?遊歩道がなくなった!と思ったら、なんと会社の敷地にオレンジ色に塗られた道が続いています。運河沿いを歩けるように、会社が敷地の一部を解放してくださっていました!

 

<尼崎運河のお話し>

 蓬川と北堀運河の合流地点からは、運河と工場の光景が良く見渡せます。工場を支え、水害から尼崎の町を守ってきた尼崎運河のお話を、キャナルガイドの田中さんからお聞きしました。

 

<皆も水面で楽しもう‼>

<企画アイデアの実践に向けて>

 到着したキャナルベースでは、いつもの森の会議のミーティング。今回はAMAGASAKI CANAL SUPの岸本さんから、長年取り組んでおられる尼崎運河の魅力づくりや、海外の運河活用の事例、尼崎運河をこんなふうに楽しめる場所にしたい!という熱い想いを語っていただきました。

 岸本さんの話しの後は、来月の「こもれびキャンプ」の企画について話し合いました。「森に入る」をテーマに話し合ってきた企画アイデアを持ち寄り、実践するイベントです。イベント当日の流れや担当、準備物などを確認しました。

 

<尼ロック>

<海から見た尼崎の森中央緑地>

 この日は、尼崎運河の魅力を発信するイベント「歩いて&クルーズで運河大発見!!」が開催されており、クルーズ船が運航していました。森の会議の参加者も、ミーティングの後、運河クルーズを楽しみました!

 

 次回11月2日は「こもれびキャンプ」!!

 森の中で皆で(これ重要!)やってみたいことを持ち寄って楽しむイベントです。予定しているプログラム以外にも森の中でやってみたいこと、七輪で焼いてみたいもの、オススメの漫画一巻を持って遊びにきてくださいね。

↓こもれびキャンプの情報はコチラ↓

http://ama21mag.jp/event/19757/

 

 

 

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