レポート&コラム

更新日2019年5月21日

花の守人活動日!活動報告

郷土の野草のみでつくる庭園 “ゐなの花野”のサポーター “花の守人”が、

野草育成専門家(阪神園芸)の指導のもと、植栽や間伐の活動をしました。5人の花の守人が参加。

水辺に「ウマノアシガタ」、岩の合間に、「ウラジロウツギ」「ヤマブキ」の苗を植えました。

その後、ウツギが茂りすぎているので、剪定することになりました。四季折々の野草を美しく育てる為に枝振りや周りの野草への気配りも考えての剪定の仕方を教わり、のこぎりと剪定ばさみで仕上げていきます。

すっきりと剪定が出来たところで、森づくりコーディネーターの石丸先生から野草「ミヤコグサ」のお話を聞きました。

ゐなの花野の野のゾーンの芝生の合間に黄色い絨毯のように広がる「ミヤコグサ」の外来種「セイヨウミヤコグサ」が一時増えたけど、昨年から地道に抜き取って守っているとのこと。郷土の庭園を守るには、このような活動をしていただく方がたのおかげ、と感じます。

花の守人に登録していただくと、毎回活動日に野草苗のプレゼントがあります。

今回は「ハマナデシコ」ピンクの可愛い花が咲きます。是非、花の守り人活動日に参加してご自宅でも野草を育ててくださいね♪

 

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