レポート&コラム

更新日2019年10月8日

【9/20】100年の森づくり定例活動終了レポート

本日の天気はくもりです。
温は26.5℃ですが、太陽が出ていない分、比較的活動しやすい気候です。
活動場所は湾岸線北側法面です。除草作業からスタート。


みんなで横並びになって、下段から上段へと除草を進めてゆきます。

階段の手すり付近の草は、170cmを超えるほど高くなっているものも。

狭い場所も丁寧にノコガマで刈ってゆきます。

草!草!草!!手前に見える緑の部分、すべて、いわゆる「雑草」です。

小さい苗木が植えてあるので機械ではなく、すべて人力で抜く、もしくは刈る作業をしてゆきます。

除草のあとは、間伐を行いました。間伐した木を、一か所に集め、

馬(木をさらに短くカットするために載せる台)に載せ、さらに短く切ってゆきます。

なぜ、木をカットするのかというと…

薪(マキ)にするためです。ストーブやかまどの燃料にします。それ以外の部分は、木材チップにします。チッパーはチップを作り出すための機械のことを指します。

耳をつんざくような音を出しながら、チップを作ってゆきます。

前から見ると。。。

大きな投入口に、引っ張られないよう気を付けながら、職員が慎重に木材を入れてゆきます。

こんなに大勢の人たちが力を合わせて、ある人は、間伐した木を短くカットし、ある人は、幹と枝をカットし、

チッパーに木を投入してゆきます。

こうしてみると、どこかの工事現場のようにも見えますね。

皆様のおかげで、以下の様に、

チップが出来上がりました!!これを、植樹した周辺に撒く等に活用してゆきます。参加者の皆様、ご協力頂きありがとうございました。
慎重で、丁寧な作業に頭の下がる思いです。本当にお疲れ様でした。
 

尼崎の森中央緑地パークセンター

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