森の会議

更新日2021年10月11日

10月の森の会議レポート(2021年10月2日)

<自己紹介では「緊急事態宣言が明けたので何がしたいか?」を聞きました>

 

 10月2日(土)は10月でも汗ばむような気温の中、森の会議を開きました。今回の話題は9月20日(月・祝)に開いた虫イベント「642021」の振り返りと、11月3日(水・祝)に予定しているモリンピックに代わるイベントの企画を考えました。

 

<ダンゴムシ迷路の振り返りを話す企画者のさっこさん>

 

 今回の虫イベントは緊急事態宣言が延長されたことにより、家族単位で自由に遊ぶ「セルフレクリエーション」の形式を試しました。イベントの詳しいレポートはこちらをご覧ください。通常のイベントのようにテントや机は出さず、いかに「イベントっぽくしないか」を心がけていましたが、「机といすがあった方が便利だったり、何をしているか分かるように看板を設置したりと、イベントにしない工夫が難しかった」との意見が。

 

 よりセルフレクリエーションに近づけるために「竹馬や虫あみをワゴンに入れて置いておけば、簡単な説明書があればセルフで遊べるのでは」とのアイデアが。ワゴンには感想を書ける黒板がついていたり、折り畳み式にしたりと、尼崎の森にぴったりのものをみんなで作ってみようという話になりました。「森のおもちゃ箱」と名付けて、これから企画をすることになりました。

 

<昨年のAMAGASAKI2020でモルックを楽しむ子どもたち>

 

 後半は、毎年11月に開催している「モリンピック」に代わるイベントについて。昨年は感染症対策をとった日常以上イベント未満の「AMAGASAKI2020」を開きました(レポートはこちら)。今年も同様に白線で円を書き、その中でできることをやってみることに。モルックの体験会やモリンピック競技の記録会、自由研究フェスのブース、ヨガなどの案が出るなか、「高校生のDJの知り合いがいるので、BGMをお願いしてみます」という人も。また、先ほどの話題に出ていた「森のおもちゃ箱」をみんなで作るサークルもあれば良いのではという意見も出ました。イベントのタイトルは「アマガサキミステリーサークルズ」。当日どんなイベントになっているか分からないドキドキ感がタイトルに現れていますね。

 

次回の森の会議は、11月16日(土)。久しぶりにかやぶき民家で開催しますので、お気をつけてお越しください。

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