森の会議

更新日2021年11月24日

11月の森の会議レポート(2021年11月6日)

 

 

11月6日(土)は、久しぶりにかやぶき民家で森の会議を開きました。今回は、11月3日(水・祝)に開いた「アマガサキミステリーサークルズ」の振り返りと、冬の期間にやってみたいことのアイデアを出し合いました。

 

<アマガサキミステリーサークルズの写真を見ながら振り返ります>

 

 「アマガサキミステリーサークルズ」は「日常以上イベント未満」の催しとして、半径10mの白線で書いたサークルの中で、モルックの体験会やヨガなどを楽しみました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。

 

 今回のイベントはフェイスブックでの告知のみだったので、たまたま森に遊びに来ていた来園者に声をかけながら参加を促しましたが、「遠くからだとサークルの中で何をやっているのか分からないので、呼び込みが難しかった」との反省点が上がりました。すると「森の自由研究」のサークルを出した太田さんから「小さな立て看板と簡易なテントがあったので何をやっているのか分かりやすかったのか、呼び込みなしで50人ほどの参加者がありました」とのこと。すると木材を扱う会社を経営している岸本さんから「A4サイズぐらいの小さな立て看板をみんなで作ってはどうか。木材は提供しますよ」との有り難い声かけが。早速、次の森の会議で作ってみることになりました。

 

<若竹体操教室からマットやバブルボールを持ってきてくれました>

 

<午後からは高校生DJが陽気な音楽を流してくれました>

 

 サークルの外では若竹体操教室からマットやバブルボールなどを持ってきていただき、子どもたちは見慣れない遊具に大はしゃぎ。さらに、午後からは高校生DJが陽気な音楽を流してくれました。参加者からは「今回は別々の場所でやっていたけど、マットの近くで音楽を流せば、子どもたちがリズムに乗って楽しむのでは」とのアイデア。「『子どもディスコ』のようで面白そう!」と盛り上がりました。

 

<みんなで作った森のおもちゃ箱を使って、芝生広場でのセルフレクリエーションを実験することになりました>

 

<主催者と参加者の垣根がなく、溶け込めるように過ごせる場だったとの声も>

 

 後半は、これからの冬の期間にやってみたいことを考えました。昆虫食でお馴染みの守さんから「摩耶山でやっているリュックサックマーケットのように、持ってきた物を介してコミュニケーションを取るようなフリマをやってみたい」とのアイデアが出ました。それなら直径2mの小さなサークルを書いて、その中でそれぞれ物々交換したい物や人に見せて自慢したい物などを持ち寄る「ミステリーサークルズ」をやってみようとの話になりました。早速、次の森の会議のあとに「物々交換屋」や「大縄跳び屋」、「古着屋」など「○○屋」と屋号をつけて開いてみようと思いますので、興味のある方はぜひ遊びに来てくださいね。

 

次回の森の会議は、12月6日(土)。通常の森の会議のあと、11時ごろから「ミステリーサークルズ」を開きますので、どんなサークルが集まったのか覗きに来てください。サークルの中で「○○屋」を出したい人も募集中です。森の会議へのご参加お待ちしております。

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