森の会議

更新日2014年7月14日

森の会議(7/5)レポート【no.1】

今回の森の会議は、事前に「ピザも焼きます」と告知したことが功を奏したのか?! 初参加の方も多く、約50人の人がパークセンターに集まりました。

今回のお題は今秋の「尼崎の森中央緑地」の追加開園に向け、森のプログラムの提案を、順次発表しました。その数、なんと11個も!

初めての提案では、エコキッズメッセ、トライアスロン大会、尼崎マラソン、ヨガフリマ、火起こし体験、などなど。これまで提案された、模型飛行機フライト体験、パドルボート体験や、犬のアジリティ競技会などを含めて、かなりの充実したイベントになりそうな予感をみんなで膨らませました。

中でも、今回、もっとも注目を集めた提案は、市内の小学6年生の荒木蒼海(そう)くんでした。荒木くんは、発電装置を作るプログラムの提案。小さいころから電気工作が大好きで、この日も自転車を走らせながら、携帯などを充電できる装置を持って来てくれました。ほかにも靴の中敷きに、発電シートを敷き発電できるアイデアなども。突然のスーパーキッズの登場に参加者の中から「君にもうスポンサーは付いてるの?」「ぜひエコキッズメッセで一躍買って」など、発表の後も大人たちに囲まれた荒木くん。今後の活躍が楽しみです。

新しい出会いが多く、充実した内容だったこの日の会議。会議後は、もちろん「編集ピザ」を楽しみました。(レポートつづく)

(文・森のレポート部 香山明子)

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