森の会議

更新日2017年12月9日

森の会議レポート(2017年12月2日)

今年最後の森の会議。ほとんどがなじみのメンバーでしたが、新しい方も何名かいらっしゃいました。いつもありがたいですね。

毎月一度行われる森の会議では、一ヶ月の間に行われたことの報告からはじまります。今回は、11月4日に開催された「尼崎モリンピック2017」の話から。

昨年からはじまった「モリンピック」は、今年が2度目。尼崎の森に親しんでもらおうという意図で開催している運動会です。今回は、前年の反省を踏まえて、競技内容を見直したり、進め方を変更したりしてきました。参加者については、昨年ほど振るわなかった部分もありましたが、モリンピックアカデミー(幼児が遊べるエリア)など、内容についてはより充実していました。

近日中に、改めて「モリンピックパートナーズ(企画運営に関わるメンバー)」で、振り返りをすることが決定。来年に向けて早速始動するようです。「オーバー40歳の部門もつくらないと若い人には絶対勝てへんわ!」という参加者の声もありましたが、来年はどうなるのでしょうか。

また、11月19日に行われた「龍神の怒りをしずめろ」という謎解きゲームの報告もありました。これは、21世紀の森構想エリア(国道43号線以南)内の各スポットで出される謎を解きつつ、まちを巡るという企画です。子どもを中心としてたくさんの方にエリアのことを知ってほしい、ということで企画されましたが、定員いっぱいで実施されたようです。

このイベントの企画には、森の会議にもよく参加している太田洋平さんや山本仁湖さんも加わって、色々な謎を考えてくださったそうです。次回の開催は決まっていませんが、また開催できるといいねという話をしていました。

森の会議後半では、これからやってみたい新しい企画について話し合います。

1月6日、次回の森の会議では、岸本幸三さんによる「ぐにゃぐにゃたこをつくろうワークショップ」と、守宏美さんによる「500色の色をさがそう」企画が行われることが決まりました。会議の中で「ソバを食べたい!」という話も出て、現在交渉中です。

そのほかにも、尼宝線(21世紀の森構想のシンボルロード)に郷土種の木を植樹をする!という計画についてのお話や、鳥の巣箱を公園に設置したい!という相談、また来年の6月を目指して企画が進められている「100人のミュージシャンによるライブと国際ヨガの日に絡めたヨガのコラボイベント」の話など、盛りだくさん。来年もいろいろなイベントが楽しめそうです。

次回の森の会議は、2018年1月6日(土)の10時から。場所は尼崎の森中央緑地パークセンターです。どなたさまでもお越しいただけますので、お気軽にどうぞ。こんなことやってみたい!という企画のタネもお寄せください。
 

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