森の会議

更新日2018年1月12日

森の会議レポート(2018年1月6日)

 みなさま、あけましておめでとうございます。本年も「森の会議」をどうぞよろしくお願いいたします。

 改めての説明になりますが、「森の会議」というのは、21世紀の森構想エリア(43号線以南)のまちづくりについて考えるゆるやかな会議です(21世紀の森構想エリアでは、「100年かけて森をつくろう」を合言葉に、植樹や環境体験学習など、様々な活動が行われています)。

 2018年最初の会議では、「今年、21世紀の森構想エリアでどんな企画をする?」という話を。年始から多くの企画が提案されたり、あるいは進捗が報告されたりしました。

 昨年も開催された「自由研究フェス」や「色あつめ企画」などは、今年より改良した形で実施していこうという話に。自由研究フェスについては、尼崎モリンピックと共同開催していたエコキッズメッセとのコラボも検討していくことになりました。また、新企画「音楽とヨガのコラボイベント」は6月に開催が決定。実行委員会形式でこれから進めていかれるようです。

 後半は、新年恒例の様々なアクティビティを体験する時間。今回は、河内長野からそばづくり名人が来てくださり、みんなでそばづくり体験をしました。初めて塩で食べたそばは、絶品でした。すごい。

 また、「森の会議」にいつもご参加されている岸本さんは、尼崎の運河で採れたアシを使ったたこづくりを子どもたちにレクチャー。新年からたくさんの子どもたちが参加し、楽しんでいました。ただ、風があまりなかったので、うまく飛ばなかったようですが。

 昨年からスタートした「500色の色鉛筆を使った色さがし企画」も実施。尼崎の森でたくさんの色を探して、絵を描くという恒例の企画もみんなで楽しみました。

 「尼崎の森」では、今年も様々な企画を立てていきます。子どもが参加できるもの、親子で参加できるものを中心に、いろいろな機会をつくっていければと思っていますので、気になるものがあればぜひご参加ください。

 2018年も「森の会議」は第一土曜日の10時から開催。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にどうぞ。
 

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