森の会議

更新日2018年3月30日

森の会議レポート(2018年3月3日)

暖かくなり、どんどん過ごしやすくなってきましたね。でも、それと同時に花粉の量も増えています。

毎年春は目がしょぼしょぼするのですが、今のところまだ大丈夫。いつそうなるかびくびくしながら過ごしています。

と、個人的な話はさておき、今回の森の会議では、印象的なことが大きく二つありました。


まずは「桟橋」のこと。

おそらく尼崎に住んでいてもご存じない方が多いかと思いますが、尼崎の森中央緑地の南東側にはとても大きな桟橋があります。製鉄所があった頃、原材料を運ぶ船のためにつくられた「神鋼桟橋」です。役目を終えた後も残されましたが、今はまったく使われていないのです。

ですが、その場所を今後少しずつ使えるようにしていこう、新しい活動を生み出していく場所にしようという提案がありました。

桟橋を活用していく(桟橋であそぶ)って、なんだか面白そうですね。どんなことができるか、これからみんなで考えていきたいと思います。


もう一点は、こちら。

これは、市内の成良中学校のみなさん(ネイチャークラブという環境活動をする部活があるんですって!) が木を磨いてつくり上げた「つみき」なんです。徳島県上勝町から元となる間伐材を仕入れ、学校で磨いているそう。

このつみきで何かコンテストやイベントができないかな?ということについて今後検討していきたい、という提案。他のまちともつながりながら、価値ある活動が生まれていくと素敵ですね。次回以降より具体化できるように進めていきたいと思います。

次回の森の会議は、なんと海へ!? 気になる方は 4月7日(土)の午前10時に、尼崎の森中央緑地パークセンターへお集まりください。
海から眺める中央緑地はまた違った魅力があるはず。
 

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