森の会議

更新日2018年4月17日

森の会議レポート(2018年4月7日)

森の会議、今回は「尼崎の魚」を食べるの巻です。

 

尼崎で揚がった魚。どんなものか想像がつきますか?おいしくなさそう?そのことについては、また後半で。

 

4月7日(土)は、今年度に入ってはじめての森の会議。31名が参加され、今年度の動きについて参加者みんなで確認をしました。今年度もイベント・活動が盛りだくさんのようです。

 

「あなたと何かがヨガする日」や「森の自由研究フェス」、「モリンピック」もこれからどんどん形が見えてきそう。大人の本気の水遊び企画は、森の自由研究フェスの日に実施するために予行演習を行うとのこと。楽しみですね。

 

そして、先日も話題に上がっていた「神鋼桟橋の活用」というテーマ。実は今回の森の会議で武庫川渡船さんに船を出していただき、桟橋や尼崎の森を海から眺めようと計画していたのですが、強風のため断念。その代わりに「尼崎の魚」をみんなで食べようという話になりました。

    

そうしたこともあって、武庫川渡船の宮本さんが海のことについて簡単にお話ししてくださいました。「揚げられた場所が産地になる」という話には、みんなビックリ。尼崎でも50種以上の魚が揚がっているようです。

 

お話を伺った後は実食。チヌ、キビレ、スズキ。おいしそうな白身魚が並びます。「え?これ尼崎の魚?」一同、いぶかしそうに魚を眺めます。

 

実際に食べてみるとびっくり。「料亭やん」

 

臭みもまったくなく、大変おいしい。うまいうまいと言いながらみんなパクパク食べて、すぐにお皿はからっぽに。食から、尼崎の海への関心が深まります。

 

「尼崎の海も変わった」と。実際の姿もイメージも変わった。この桟橋のプロジェクトは、きっとそうしたことを発信するためにも重要なことなのかもしれません。次回以降も桟橋の利活用について、じっくり話し合っていければ。

 

次回の森の会議はゴールデンウィーク明けの5月12日(土)10時から。スポーツの森のアリーナ入り口に集合し、今度こそ武庫川渡船さんの船に乗って海に出かけます。参加無料ですが、船の定員のため先着40名限定とさせていただきます。参加希望の方は、尼崎の森中央緑地パークセンターでお申し込みを。
【お申込の必要事項】
・参加者全員の氏名・年齢
・代表者の電話番号
※メールの場合、件名を【5/12森の会議】として、本文で参加者全員の氏名と年齢、代表者の電話番号をお知らせください。

 

尼崎の森中央緑地パークセンター

TEL:06-6412-1900

E-mail:event_amamori@hyogopark.com

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