森の会議

更新日2018年9月7日

森の会議レポート(2018年9月1日)

 9月の森の会議は、2ヵ月ぶりに尼崎の森中央緑地で開催。20人を越える皆さんにご参加いただきました。「最近ほっとしたこと」をひと言添える自己紹介に始まり、報告事項とやってみたい企画について話し合いました。

 

 まずは、先月のイベントレポート。8月の森の会議は「みんなのサマーセミナー」の授業として開催した報告を。また、8月11日に開催した「森の自由研究フェス2018」の報告を、主催者の太田さんにしていただきました。今回は昨年に比べてブース数が2倍に、ブース参加者が3000人と昨年の10倍になったそう。「今年いちばん嬉しかったこと」として、当日参加して研究のヒントを得た子どもが、自由研究にまとめあげた事例も紹介されたことが印象的でした。

 

写真を見せながら報告する太田さん

 

クラウドファンディングの返礼品が渡されるシーンも

 

 次に、これからのイベント紹介。10月21日(日)の「森のフェスタ」、11月4日(日)の「あまがさきモリンピック」、11月16日(金)、17日(土)の「運河サミット」について、それぞれの関係者から紹介されました。

 

「あまがさきモリンピック」の紹介をする競技委員長の坪田さん

 

 その後は、これからやってみたい企画についての話題。今回は「桟橋プロジェクト」「森アンケート案」「山下さんのラクロス体験会」「守さんのみんなでIKUSA」「古民家を使いたい、古民カフェ」「木の苗の里親探し」の6つの企画が挙がりました。

 

「桟橋プロジェクト」の説明をする岸本さん

 

 初参加の山下さんは、学生の頃から10年以上続けているラクロスを子どもたちに体験する機会をつくりたいと提案。以前に、子ども向けにラグビーの体験会を開きたいと話していた坪田さんとともに、「マイナースポーツを集めた体験会を開くのはどうか」というアイデアが出ました。これからどんな風に実現して行くのか、楽しみですね。

 

スティックとボールを持って説明する山下さん

 

会議終了後には、外で実際に体験してみました

 

 次回の森の会議は10月6日(土)10時から、尼崎の森中央緑地パークセンターで開催予定です。毎回楽しい企画が続々と生まれていますので、ぜひご参加くださいね。

 

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