森の会議

更新日2019年2月7日

森の会議レポート(2019年2月2日)

2月の森の会議。天気がとってもよい日でした。今回の森の会議は「昨日の10時になにしてた?」という自己紹介からスタートしました。

SDGs(「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」)の勉強会の打ち上げに参加していた。テレビでやっていたスターウォーズを観ていた。その時間は寝ていて明け方の2時に起床した。ちょうどゆたんぽにお湯を入れていた。好きなアーティストの命日の飲み会に行けず悔しがっていた、など、それぞれの10時の思い出が聞かれました。面白い自己紹介でした。

<パークセンターの有本さんからは、缶バッジを商品開発中というご報告>

1月の森の会議は、かやぶき民家で開催しましたが、そのときはかやぶき民家の有効活用についても意見交換がなされ、4月の森の会議では実験的に宿泊をしてみよういうことで進めています(森ごもりという企画です)。

また、進捗報告では、年明けにイルカが20頭ほど尼崎沖に現れたという話が共有されました。なんと、イルカの見物客まで現れたそうです。びっくり。

進捗中のプロジェクトの共有と相談の時間では、アースデイあまがさき(ロハスなマルシェイベント)の日程が確定したという報告がありました。5月18日と19日の二日間にわたって開催されるそうです。

<今回の板書です。>

国連で定められている国際ヨガの日に関連して行われるイベント「あなたと何かがヨガする日」。3回目の今年は6月16日に実施されます。今回、ヨガ体験だけではなく、ブース出店も行うとのことですが、出店者の統括として新しいメンバーが加わったそう。今年はより「本場インドの空気感」も出していきたいと中心人物の吉識さんが話すと、音楽やカレー、映画などインドに関連したコンテンツを増やしたら楽しそうという意見が出ていました。

こちらも3年目の「森の自由研究フェス」は、昨年よりさらに規模が大きくなるそうです。それに合わせて関係者・運営メンバーを増やしていきたいとのことで、2月からオープンミーティングを行うとのこと。また、出店者については、3月から募集をスタートさせるとのことで、こちらもその数が増えそうです。

後半は、たこづくりの時間です。毎年はじめに、森の会議メンバーである岸本幸三さんのレクチャーでたこづくりを行っています。この日は11時前ごろから親子連れが少しずつ増え、前半の参加者も交えて、テーブルごとに分かれてみんなでたこをつくりました。

 

 

<凧づくりの名人、岸本さんの指導で進めます。>

<最初にビニール袋を切ります。お子さんは早く絵を描きたかったようで…>

運河で生育している葦(あし)を使って、骨組みを。ひもをつけて、好きな絵を描いて完成です。ほとんど親がつくってしまうところもありましたが、参加者全員無事に完成させて、たこを飛ばしていました。この日はよい風が吹いていたこともあり、みるみるうちに高くまで飛んでいくたこ。近くで揚げたせいで2つのたこが絡まったり、屋根の上に乗ってしまったりというハプニングも見られましたが、みなさん楽しんでいらっしゃいました。

次回の森の会議では、4月の森ごもりの企画や、引き続きほかのプロジェクトの進捗相談もしていきます。関心のある方はどなたでもご参加いただけますので、お気軽にどうぞ。3月2日(土)の10時から、尼崎の森中央緑地パークセンターでの開催です。

<思い思いの絵を描きます>

<完成したたこをお母さんに持ってもらって、イメージトレーニング。>

<やった、揚がった!>

<ずっといい風が吹いていたので、ぐんぐん上がっていきます。>

<落ちることもあります。>

<みんな無事揚がって満足げな岸本さん。ありがとうございました。>

 

 

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