森の会議

更新日2019年6月7日

森の会議レポート(2019年6月1日)

 

 6月の森の会議。2019年も半分が過ぎようとしていますね。窓を開けて会議をしていたら、爽やかな風が通り抜けて心地よい雰囲気のなかで開催しました。

 

 今回は、5月に開催されたイベントの報告から。田中秀則さんからは、5月18、19日に開催した「アースデイ尼崎」の報告がありました。

【詳細】アースデイ尼崎

https://www.facebook.com/events/286015828987588/?event_time_id=286015832320921

 

 2日間でのべ48店舗が出店し、県外からの参加者もあったそう。見込んでいた参加者数には届きませんでしたが、のんびりした公園の雰囲気とマッチしたイベントになりました。出店していた谷岡雄介さんも「売り買いだけじゃないつながりができた」と嬉しそう。今回はvol.0として開催しましたが、継続して来年も開催したいとのことです。ミーティングを開いていくそうなので、興味のある方は続報をお待ちください。

 

<「アースデイ尼崎」を企画した田中さん。次回は来年の秋ごろ開催予定だそう>

 

 次は、現在進行中プロジェクトの進捗共有。着々と準備が進んでいる「あなたとなにかがヨガする日」(6/16)からは、足りない備品について呼びかけがありました。リーダーの吉織あゆ子さんが「出店者からの要望で、ギター用のケーブルが2本必要になりました」と声をかけると「ウチにありますよ!」と手が挙がり、「ハンズフリーマイクが2本・・・」と言えば「パークセンターにありますよ」と、次々と足りない備品の借り先が見つかっていきました。森の会議に参加している人同士で助け合い、みんなで「あなヨガ」を成功させようとしているようすが窺えますね。

【参考】अंतर्राष्ट्रीय योग दिवस〜あなたとなにかがヨガする日〜
https://www.facebook.com/anatatonanikagayogasuru/

<リーダーの吉織さん。「後は当日晴れることを祈るのみ…」と話していました>

 

 「自由研究フェス2019」(7/21)は、代表の太田洋平さんから報告。4月の森の会議では資金について悩んでいると相談がありましたが、めでたく助成金を得ることができたそう。チラシも作成中とのことで、当日までピッチを上げて準備を進めているようです。

 

 今回出展者として参加する守宏美さんは、「昆虫食の調理実習」のブースを出すそうです。「蜂の子は蒲焼きに、蝉の幼虫は天ぷら、蚕のさなぎは出汁で食べようと思います」と話すと、参加者は興味津々に聞く人と少々引き気味の人が。どんなブースになるのか、楽しみですね。

【参考】自由研究フェス(太田さん)
https://www.facebook.com/jiyu.kennkyu.fes/

 

<代表の太田さん。随時ボランティアの募集をしているそう>

 

<左から3番目が守さん。蝉は捕まえた人から110円で買い取る予定だそう>

 

 参加者の「森でこんなことをやってみたい!」というアイデアを持ち寄り、みんなでワイワイ話し合う森の会議。次回は、7月6日(土)10時から。尼崎の森中央緑地パークセンターで開催しますので、みなさんのご参加をお待ちしています。

 

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