森の会議

更新日2019年10月16日

森の会議レポート(2019年10月5日)

 爽やかな風が吹き抜けるパークセンターで、10月の森の会議を開きました。

 

 まずは、9月に開催されたイベントの報告から。9月27日(金)に開催された「CANAL FRIDAY」は、約250人が参加し17時から21時半までの間に、約50曲の歌がうたわれたそう。その中から審査員が5人を選出し決勝戦が行われました。優勝したのはなんと中学1年生の女の子!大人顔負けの歌声に、参加者は酔いしれていました。 

 

 このイベントは、北堀運河周辺の工場で働く人に参加してもらおうと企画されたもの。「ゆくゆくは工場の企業対抗歌合戦にしたいですね」と構想する岸本さん。次回は、2020年4月24日(金)、5月29日(金)。2ヶ月連続で開催されるそうなので、冬の間にカラオケで練習をして参加したいですね。

 

<中央は説明をする「CANAL FRIDAY」の岸本幸三さん>

 

 次は、現在進行中のプロジェクトの進捗共有です。11月3日(日)に開催される「あまがさきモリンピック2019」からは、ようやくチラシが完成したとの報告が。いつも森の会議に参加してくださっている湧川佑香さんがデザインされました。

 

<「あまがさきモリンピック2019」のチラシ。かわいいイラストが特徴です>

 

 新競技に協賛してもらう企業が決まったそう。9月の森の会議で体験した「どんぐりぽろぽろ」にはタカオカチョコレートが、かやぶき民家を使った「むかしチャレンジ」はJA兵庫六甲になりました。JA兵庫六甲からは尼崎産のお米を協賛いただき、古民家の中でおにぎりを作って食べるそう。縁側で食べるおにぎりは美味しそうですね。

 

 また当日のボランティアスタッフも大募集。11月の森の会議終了後に、ボランティアスタッフの説明会と準備をするそうなので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

<2019年4月に開催された「森ごもり」では、かやぶき民家の縁側でカレーを食べました>

 

 さらに今回は、持ち込み企画の相談が。大阪市在住の岸本真紀さんは、いのちについて語れる場所を作りたいと活動されているそう。「こころのコンサート」と「LIFE」という映画を見るイベントを開いています。その「LIFE」の上映会を尼崎でもやってみたいと、森の会議に参加されました。

 

<岸本さん自身も子どもとの関係に悩んでいましたが、この映画と出会って感動したそう>

 

 「星空の下で映画を上映してみたい」と話す岸本さんに、参加者からは「スポーツの森のプールの壁面や阪神高速の高架下に映像を写しては」というアイデアや、「あなたとなにかがヨガする日」の吉識あゆ子さんからは「ヨガとも親和性が高いので、なにかコラボできることがあるかも」といった声が。これからどんな風に進んで行くのか、また進捗をレポートしますね。

 

<「LIFE」のチラシ。YouTubeで予告編を見ることができるそうです>

 

次回の森の会議は、11月2日(土)10時から尼崎の森中央緑地パークセンターで開催します。11時からは「あまがさきモリンピック2019」のボランティアスタッフ説明会と準備も行いますので、ぜひご参加ください。

 

 

 

 

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