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更新日2020年5月14日

【森のしんぶん春号から】かやぶき民家

森のしんぶんの「かやぶき民家」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

環境学習施設として芝生広場の西側にできたかやぶき民家。2019年秋に完全オープンした建物の特徴を紹介します。

 

 

家の外側と内側をつなぐ縁側

 

洗濯物を取り込んだり、月見をしたり、ひなたぼっこをしたりと、いろいろな使い方ができる縁側。

 

現在の縁側はガラス戸に仕切られた室内ですが、屋外と屋内を隔てる物が障子しかなかった時代の縁側は屋外でした。

 

住宅の洋風化が進むにつれ縁側のある家は少なくなり、写真のように将棋を指すことも珍しくなりました。最近の子どもたちはその存在や使い方を、<サザエさん>や<ちびまる子ちゃん>などのアニメを通して知ることが多いようです。

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