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更新日2020年5月21日

【森のしんぶん春号から】1位に輝いたのは尼崎の魚

森のしんぶんの「トップ記事」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

 「尼崎の森の味」と聞いたら、何を思い出しますか?6年前に始まった森の会議では、食べることも環境教育のひとつと考え、会議やイベントでは森に自生する草花や生き物を味見してきました。1月の森の会議では「これまで食べて美味しかったもの」と「食べてみたいもの」を聞き、風味や食感とともに記憶に刻まれた食材をランキング。

 


<「尼崎の海は汚い」というイメージを覆すほど美味しい尼崎の魚>

 

 栄えある1位は「尼崎の魚」。釣り人から譲り受けた尼崎の海で釣れたスズキやチヌ、タチウオなどを、武庫川渡船の宮本悦男さんにさばいていただきました。「臭みがなく美味しい」という感想が多数寄せられました。

 


<2019年4月の森ごもりでは、草花のおひたしと天ぷらを作りました>

 

 2位は「草花」。「カラスノエンドウの天ぷらが美味しかった」という人がいる一方で「苦かった」と顔をしかめる人も。

 


<自由研究フェス2019で試食した昆虫。セミとバッタをいただきました。写真:大森亮平>

 


<編集ピザは、参加者がそれぞれ好きな具を持ち寄ってピザに入れて焼きました>

 

3位の「昆虫」は、バッタを揚げるとえびせんの味になるという発見に大盛り上がり。「編集ピザ」は、甘いものをトッピングすることで、闇鍋的な面白さが際立ちました。

 


<5位はオリーブの塩漬け。森の会議メンバーが作ってきてくれました>

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