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更新日2020年4月28日

【森のしんぶん春号から】コーディネーター報告会開催

 森のしんぶんの「イベントピックアップ」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 


<「生物多様性」チーフコーディネーターの石丸さん>

 

 2月9日(日)に森づくりや環境学習などで活躍しているコーディネーターによる、初の報告会が開かれました。

 「生物多様性」「参画と協働」「森づくり」「環境学習」の5人の専門家の話を聞こうと、36人が参加しました。前半は各コーディネーターが約20分ずつ活動を報告し、後半は全員で5人を囲み交流会をしました。

 


<交流会はいろんな質問が飛び出しました>

 

  まずはチーフコーディネーターの石丸さんから、尼崎の森中央緑地の概要と5人の役割の説明があり、個々の報告に続きます。

 


<「森づくり」コーディネーターの小濱聖子さん>

 

 昨年度だけで5506名の森づくりをサポートした「森づくり」の小濱さんは、より能動的に関わってもらおうと茶話会を開いています。その源には、「森と幸福な出会いをしてほしい」という思いがあることを語ってくれました。

 


<「森づくり」コーディネーターの斉藤義人さん>

 

 もうひとりの「森づくり」の斉藤さんは、園内の整備計画に合わせて苗木を育てることの難しさや、「公園に植えている300本の木の剪定が大変なんです」と日々の業務の中でのご苦労を話していました。

 それぞれの専門性を活かした活動報告はもちろん、業務に取り組む原動力を知ることで、5人の人間性にも触れる機会となりました。

 


<「参画と協働」コーディネーターの有本和敏さん>

 


<「環境学習」コーディネーターの大石由佳さん>

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