レポート&コラム

更新日2020年11月25日

11月の森の会議レポート(2020年11月7日)

 11月に入り、朝晩は肌寒さが身にしみる季節になりましたね。11月7日(土)は、今月の森の会議をおこないました。

 

 まずは、11月1日(日)に開催した「AMAGASAKI2020」の振り返りをしました。コロナ禍のなかアイデアを出し合って考えた「日常以上イベント未満」の催し。ライン引きで直径20メートルのサークルをつくり、感染症対策を取った参加者は手首にタグを付けて、ヨガ、モリンピックの記録会、森の自由研究、サマセミハーメルン楽団の演奏、モルックを楽しみました。快晴のもと開かれた当日のレポートはこちらです。

 

 それぞれのサークルスタッフからは「森で開催している別の企画とコラボできてよかった」「飛び入り参加OKなところがよかった」などの感想が。「それぞれのサークルで遊んでいる人を見てまわる感覚は遊園地のようでした」とのコメントもありました。今回は感染症対策のために飲食の出店が無かったので「やっぱり食事ブースがあればより良かった」との改善点も上がりました。

 


<当日の写真を見ながら振り返りを行いました>

 

 その後は、これから冬に向けて森の会議でやってみたいことを話し合いました。尼崎の森で流行中のモルックはフィンランド発祥ということで、フィンランドに関するお楽しみ企画を考えることに。コーヒー、サウナ、魚料理…とアイデアを出し合っているうちに「本場のようにソーセージを焼きながらモルックがしたい!」という声が。公園は火気禁止となっているため焚き火やバーベキューはできませんが、社会実験として森の会議で何か実践できないかという話しに。詳細は12月の森の会議の告知をご確認くださいね。

 


<フィンランドに旅行したことがある参加者がメモを作ってきてくれました>

 

 

 次回の森の会議は12月5日(土)です。いつもの森の会議のあとに、社会実験として電気調理器(ホットプレート)を使って、ソーセージを焼きながらモルックができないかと考えています。詳細はウェブマガジンやフェイスブックなどをご確認いただき、ぜひご参加ください。

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