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更新日2014年5月9日

葉っぱの七変化です!

 私が抱いていた落葉樹の葉とは、春に緑・秋に紅葉して生涯を閉じるといった案配でした。処が森づくりに係るようになって、丸っきり変わりました。春に鮮やかな新葉は木の種類によって色んな姿形をしているのを目の当たりにしたからです。「えっ!何でこんな形に」といった驚きと、色合いが「うゎー、綺麗!」といった感動を味わうようになりました。写真はコナラの葉が生まれて落葉するまでの変化を捉えたものです。お気に入りは上端右の葉先が赤くなっている葉で、花のように感じたからです。コナラの葉が生まれた時は全面毛に被われていて銀色に輝き、然も斜め下方向に垂れ下っている独特な形をしており、遠くから見てすぐ判ります。鳥とか昆虫たちにはどのように見えているのでしょうね! 集合3はじまりの森では、コナラは結構沢山育っている<ドングリのなる木>です。(文・森のレポート部員 三宅喬)

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