レポート&コラム

更新日2022年4月14日

【森のしんぶん冬号から】森の会議で会いましょう

 森のしんぶんの「森の会議で会いましょう」の記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

 

虫の祭典「642021」開催

 

 汗ばむ陽気だった9月20日(月・祝)は、虫の祭典「642021(ムシニセンニジュウイチ)」を開催しました。このイベントを開いたのは、2021年2月の森の会議で兵庫県立人と自然の博物館の八木剛先生から虫の話を聞いたことがきっかけ。森の会議メンバーが虫に興味を持ちはじめ、毎月の森の会議の中で、少しずつ秋のイベントに向けて準備を進めてきました。

 

 

 当日は緊急事態宣言が延長となったので、サービスを提供するイベント形式ではなく、家族単位で自由に遊ぶ「セルフレクリエーション」の形に変更。だんごむしと遊ぶ「だんごむし迷路」や昆虫採取する「ハンティングボード」などのコーナーは、当初の企画からアレンジしました。

 

<「バッタのオリンピック」で競技を楽しむ子どもと審判をする小田さん>

 

 大盛況だったのは「バッタオリンピック」。捕まえた選手(バッタ)を飛ばし、種類ごとにフライ級は飛翔時間、ジャンプ級は跳躍時間を競います。子どもたちはバッタを片手に集まり、ジャンプ台から次々と飛ばしていました。最後に発案者の小田さんは「7種類ものバッタが生息しているのは森が豊かになっている証拠」と話していました。

 

<だんごむしの迷路を作りました>

 

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