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更新日2014年6月2日

格好いいチョウと珍しいチョウに出合いました!

左の写真は<ホシミスジチョウ>です。左のチョウの茶色の羽は裏側で、右の黒白の羽が表側です。このチョウは止まった時も羽を畳む事をせず開いた侭なので、裏が見られる事は余りありません。このチョウの格好がいいのは飛んでいる様子です。パタパタと羽ばたいているのが良く見るチョウの飛行形態ですが、このチョウは羽を広げた侭、滑空して飛んでいます。スマートというかとても優雅で、暫し見とれていました。 右側の写真は<テングチョウ>です。羽を観て下さい。まるで枯葉のように見えませんか。枯枝に止まっていたので、普通ですと全く気付かなかったでしょう。が、この時は偶々逆光で、翅の茶色の部分が輝いていたので、眼に止まった次第。頭の部分の形がとてもユニークです。  ◇はじまりの森では見つけていないチョウが未だいるのだろうなと感じています。(文:森のレポート部員)

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