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更新日2014年6月28日

左の写真の生垣の向こうに住んでいるのはどんな人でしょう!?

生垣は一種類の樹木を一列に植えこんでいるのが普通ですが、この生垣は三層になっています。手前下が<ハイビャクシン>、真ん中が<ツツジ>、上奥が<カナメモチ>です。実に手が込んでいます。加えて、真ん中の樹木は色鮮やかな花を楽しめるものが何種類もあって、心憎い限りです。 実はこの生垣の向こうは新日鉄住金さんで、この垣根は<沿道緑化推進モデル>になっています。この生垣沿いの歩道を行き交う人は、勤め人が多いのですが、何時訪ねてもウォーキングを楽しんでいる人と出会います。この生垣はH20~21年にかけて造られていますが、今もキチンと手入れが行き届いており、街並みの緑化にかける熱意がヒシヒシと伝わって来ます。 右側の写真はその生垣の樹木に付けられた樹名板の一つです。よく見ると右下隅にQRコードが付いています。これを携帯で読み込んでアクセスすると、その樹木がどんな木かの解説を見る事が出来ました。初めて見た樹名板です。 尼崎の43号線以南は殆ど工場ですが、この並木道はオフィス街の雰囲気で、「正に様変わりしたな!」と感じました。(by 感探人)

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