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更新日2014年7月15日

尼崎市の花が綺麗です!

阪神高速湾岸線の入り口:末広町1丁目交差点の北東角に、尼ロック方面への標識があります。これに従い進むと運河に出て眼前が開け、左端写真の光景に出合います。緩やかな階段のベランダと上側に幅広の歩道があって、尼ロック迄続く贅沢な空間です(運河で花火でも上がると絶好の観覧席!の感じです)。 ロック迄の途中には、中央写真の様な造形美が楽しめます。又、歩道の南側には緩やかな斜面の緑地帯(幅10m程)が設けられ、中に色んな樹木が植えられています。キチンと樹名板も付けられており、樹木の知識を深める事も出来ます。ですが、この道は帰り道として利用し、尼ロックへの往路は、緑地帯南側の歩道を歩く事をお勧めします。今の時季、陽が西に傾いた夕方頃ですと、歩道は南側の並木の蔭となり、汗ばむ事もなく海風が心地よいです。この並木は<夾竹桃>で白やピンクの花が綺麗です。この夾竹桃ですが、復興のシンボルとして、昭和27年に<尼崎市の花>に選定されています。ここでは、2m間隔でロック迄続いており、景観として珍しいと思います。唯、この夾竹桃は綺麗ですが、口にすると有毒ですので、要注意です。◆この区域、自転車でベランダ側をサイクリングする人は良く見かけますが、私が勧める歩道を散策する人は殆どいない様です。尼崎の海岸沿いの素敵な散歩道です、一度楽しんでみて下さい。(by 感探人)

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