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更新日2015年9月21日

参画と協働の森づくり ~ 瀬戸内オリーブ基金 ~

尼崎の森中央緑地では、県民の皆さん、地域団体、法人等さまざまな方々の協力を得ながら森づくりを進めています。今回紹介する瀬戸内オリーブ基金も、森づくりに協力していただいている法人のひとつです。

瀬戸内オリーブ基金は、有害産業廃棄物の不法投棄事件「豊島事件」をきっかけに、建築家の安藤忠雄氏と、豊島事件弁護団長の中坊公平氏が呼びかけ人となって設立されたNPO法人で、瀬戸内の美しい自然を守ること、再生することを目的に様々な活動を展開されています。

兵庫県では、同基金からいただいた寄附金を活用して、これまで継続して尼崎の森中央緑地に植樹を行ってきました。下の写真はその一部なのですが、平成19年3月に植樹した苗木が、平成27年9月にはここまで生長しました。

このように、多くの方々の協力に支えられ、100年をかけた森づくりは少しずつ、でも着実に進んでいるのです。


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瀬戸内オリーブ基金についての詳細はこちらへ

 → http://www.olive-foundation.org/index.html
 

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