レポート&コラム

更新日2019年11月14日

あまがさきモリンピック2019レポート(前編)

 11月3日(日)。一年で一番晴れるという「晴れの特異日」だったこの日、尼崎の森中央緑地で「あまがさきモリンピック2019」が開かれました。4年目となった今年は、新競技が2つお披露目されるなど、さらにバージョンアップ。白熱した競技の様子を写真とともにご紹介します。

 

<当日配布されたパンフレット>

 

 開会式では、ギターでの「君が代」演奏があったり、武庫川女子大学でスポーツを学ぶ女子大生をお手本にラジオ体操をしたり、すでにモリンピックらしい演出が。

 

<競技実行委員長の坪田峰志さんの宣誓からスタートです!>

 

<二年ぶりに登場した砂川さん。さらに上達した演奏を聞かせてくれました>

 

<武庫川女子大学の辰巳遥さんは、今年の春からモリンピックパートナーズに参加>

 

<今年も司会は牧野篤史さん。牧野さんの声なしではモリンピックは始まりません!>

 

 1つめの競技は尼崎鉄工団地杯「ケンケン」。間伐材を踏まないようにケンケンで20メートルを駆け抜けます。

 

<幼児、低学年、高学年、一般と部門ごとに分かれて競います>

 

<親子で仲良く手をつないでケンケン>

<大人の部ではゴール付近で「おぉーっと大転倒!」のアクシデントも>

 

<それぞれの部門ごとに上位3人を表彰します。間伐材で作ったメダルと尼崎鉄工団地で作られたはちみつ「尼みつ」が贈られました>

 

 2つめの競技は若本製作所杯「ニノミヤ」。昨年の優勝者「チビジャナイーズ」が出した誤差20グラムを目指して、大人も子どもも必死に20キログラムを運びます。

 

5人一組になって目分量で20キログラムを計って運びます>

 

<間伐材で作った背負子(しょいこ)に木を乗せて運びます>

 

<優勝は「スターX」の皆さん。この時はまだ、これからこの名前を何度も聞くことになるとは思いもよりませんでした…>

 

 ここで、今年はじめてお披露目された新競技をご紹介。JA兵庫六甲杯「むかしチャレンジ」は、今年の夏に完全オープンしたかやぶき民家で行われた、昔の暮らしを体験するブースです。尼崎産のお米でおにぎりができるとあって大人気!満員御礼でした。

 

<かまどで息を吹きかける体験をしたり>

 

<家の中でぞうきんがけをしたり>

 

<外では畳叩きに挑戦>

 

<最後は2日前に精米したばかりの尼崎産米「キヌヒカリ」でおにぎりを作って食べました。縁側で食べるおにぎりは美味しい!>

 

(後編に続く)

 

 

 

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