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更新日2019年11月15日

森の会議レポート(2019年11月2日)

 

少しずつ秋らしくなってきたパークセンターで、11月の森の会議を開きました。今回は、翌日に迫った「あまがさきモリンピック2019」のボランティアスタッフ説明会と準備が予定されていたので、11時までの短縮バーションで行いました。

 

 まずは、10月に開催されたイベントの報告から。パークセンターから10月20日(日)に開催された森のフェスタの報告がありました。こちらは騎士竜戦隊リュウソウジャーのヒーローショーがあるとあって、親子連れを中心に5,600人を超える来場者があったのだとか。

 

 その他にもゴーカートや風船の中でトランポリンができるアトラクションに長蛇の列ができたり、食べ物ブースでは売り切れが続出したりと大盛りあがりだったそう。「芝生にタッチテントを置いて親子で森を満喫する様子が、尼崎の森中央緑地の風景になってきましたね」と有本和敏課長は話していました。

 

<写真を見ながら説明をするパークセンターの有本課長>

 

 次は、現在進行中のプロジェクトの進捗共有です。1つめは、前回の森の会議にご参加いただいた岸本真紀さんが持ち込んだ「映画LIFEの映画を上映したい」という企画について。前回の相談を受けて、「あなたとなにかがヨガする日」の吉識あゆ子さんは、バンドー神戸青少年科学館で行われた上映会に参加されたそう。「森の会議で話を聞くだけでは重い映画なのかなと思っていましたが、子どもにも分かる内容で感動する場面や懐かしさを感じる場面がありとてもよかったです」とのこと。

 

<上映会に参加した吉識さん。前回の森の会議ではヨガとのコラボの提案をしていました>

 

 「尼崎の森中央緑地で開催するなら、パークセンターの天井に写すなどまずは小さな上映会から初めてみては」や「星空天体観測とコラボして開催するのも面白そう」というアイデアが出るなど、実現に向けて少しずつ動き出しました。

 

<「3月までバンドー神戸青少年科学館で第2日曜に上映会があるので、ぜひ見てください」と岸本さん>

 

 その後は、2020年1月の森の会議でやりたいことについて話しました。昨年はかやぶき民家で雑煮を食べましたが、今年もかやぶき民家でお正月らしいことをすることに。「餅つき」「鯛を食べたい」「書き初め」「ボードゲーム」など、思いつくことを挙げていきました。

 

 次回の森の会議で、もう少し具体的に決めていきたいと思いますので、お正月にみんなでやってみたいことがある人は、12月7日(土)10時から尼崎の森中央緑地パークセンターで開かれる森の会議にご参加くださいね。

 

 

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