森のしんぶんの「MORI WORKER」のコーナーから記事をご紹介します。他の記事を読みたい方は、尼崎の森中央緑地パークセンターに設置されている森のしんぶんをご覧くださいね。

＜阪神園芸株式会社　松下友士さん＞

　今年4月に森づくりスタッフとして赴任した松下さん。学生時代は建築環境の勉強をしていました。その後、芝生広場における人々の行動についての論文を書いたことをきっかけに、緑や公園の面白さに魅了されたのだとか。公園や広場など緑の空間を創る仕事に就きたいと思い、阪神園芸に入社しました。100年かけてつくる尼崎の森に赴任が決まったときは、「公園管理ができる」と嬉しかったそう。「これまでの仕事で野草を取り扱うことがなく、いちから名前を覚えることが大変です。でも、植物を植え、それが花を咲かせたときはとてもやりがいを感じます」と目を輝かせます。

見どころ

ゐなの花野が見どころですね。新しくプランターを設置し、希少な草花を展示していますので、注目してみてください。