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更新日2014年6月12日

レンガ小道の傍で一際輝いていました!

左側の写真で、はじまりの森です。右側は圃場での撮影です。どちらも‘ウツギ’です。茎が空洞になっているため、空ろ木(うつろぎ)と呼ばれたものが訛ってウツギになったとか。ウツギの木質は硬くて‘木釘’として利用されていました。この6月1日の定例活動で、新人4名も含め、はじまりの森で‘林縁植物’の植栽を行いました。野草・樹木を併せて10種類を植えましたが、その中の一つにウツギ15本があります。 ウツギの花の付き方は賑やかで目立つので、早く花を咲かせるようになって、森の小道周辺を明るくしてくれればと期待をしています。因みに、ウツギの別名は‘卯の花’です。(文・森のレポート部員)

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